ぎっくり腰とは急性の腰痛発作です。
特に脊椎に異常が見られないぎっくり腰は、筋肉が炎症を起こしたことによるぎっくり腰と、腸の硬直化や腸のねじれなど、内臓の不調を表すぎっくり腰の2種類に大別されます。
ぎっくり腰に対しては、鍼による施術に整体の要素を加えることによって、十分な治療効果が期待できます。
ぎっくり腰鍼灸治療のポイント1
鍼と灸の効果として血流を良くして筋肉の回復を早めるという効果があります
筋肉性のぎっくり腰の場合、腰の筋肉が微細に断裂しており鍼や灸をすることで血流があつまりやすく損傷している筋肉の再生がしやすくなります
ぎっくり腰鍼灸治療のポイント2
鍼通電療法
身体に刺した鍼に痛みのない程度の微弱な電気を流します
筋肉に直接電気の刺激が入ることにより炎症を抑えたり、痛みを緩和させる効果があります。
電気と聞くと怖いイメージがありますが、先ほど述べた通り痛みのない程度の微弱な電気ですので安心して受けて頂ければと思います。
ぎっくり腰鍼灸治療のポイント3
ぎっくり腰になった際痛みに敏感になりやすくなります。
そのため徒手による施術では動かすことも触れることもできない事があります。
鍼灸治療は敏感になり昂ってしまっている神経を鎮静する効果もあります。
何をしても痛い状況の方には特に鍼灸治療を推奨させて頂いております。